活動目的と設立理念

インターメディアリー・クリニカル・アロマセラピー協会(以下ICAA)は医療従事者のアロマセラピストや、医療現場で働いてるセラピストらが中心となり、既にアロマセラピストをされている方、また、これからアロマセラピストを目指そうとしている方のためにアロマセラピーの正しい知識やアロマトリートメントの手技の向上、医療現場においてのアロマセラピーの普及やアロマセラピストの知識技術の向上を目指して活動することを目的としています。
インターメディアリーとは、仲介や架け橋という意味です。ICAA主催のセミナーを開催し参加者のアロマトリートメントの技術の向上だけでなく、参加者同士のコミュニティを広げていき、ICAA会員同士のネットワークを普及していく活動を行っています。

 

ICAA の取り組み

ICAA は、メディカル・ディスチャージ法(MD法)とリンパドレナージ法を教育している協会です。
MD法とは、筋肉を温め弛緩させ、血流をよくし、筋肉のポンプの働きで老廃物を排出させるという手法です。
MD法は、あらゆる患者様にも対応できる技術であり、現在も臨床の現場において痛み・浮腫・精神疾患・ターミナル・透析・糖尿病などさまざまな疾患の方に施術を行っています。臨床アロマテラピーの実績も多数あります。
また、検診などに来られる疾患なしの方への施術でも効果が期待できる内容です。

 

協会組織図